今回はスペクターのレジェンド5クラシックのプリアンプを交換していきます。
TonePumpJrも悪くなかったんですが、MIDも調整出来ると楽しいかもしれないと思い、プリアンプ交換することにしました。プリアンプ交換で候補になったのは、DarkgrassToneCapsuleかEMG BQCで、ToneCapsuleでも良かったんですが、BQCの方が、安かったのと、MIDが帯域を調整出来るのが、面白そうだったのでBQCにしました。
まずは内容物の確認。ノブは4つ分付属しています。
取説を見ながら配線。ピックアップもEMGでコネクタ接続なので、とても簡単です。
以外に狭かったので、設置はギリギリでした。なんとか収まって良かった。
ディップスイッチでトレブルの調整が出来るようです。
ノブは付属のEMG文字の入ったものに全て交換しました。元々が金属だったので、プラスチックノブはグレードダウン感はありますが、まあOKでしょう。2連ノブは上と下のノブをくっつけすぎないようにするのが良いと思います。くっつきすぎていると、下のノブを回した時に、上のノブも回ってしまい、ストレスでした。やや離せば問題ないです。
交換した感想は、やや出力が下がったような気がしました。それと、BASSはTonePumpの方がガツンと効いていたと思います。ただ効きすぎるのでBASSはあまり回していなかったので、問題ないです。トレブルもTonePumpの方が耳が痛いくらいまで効いていましたが、BQCはそこまで効かない感じでした(後でディップスイッチをいじってみたら耳が痛くなるくらいにもなりました。トレブルはマイルドにもハードにも出来るということですね)。今回の主役MIDは上げたい帯域を100Hzから1kHzまで変えられるので低音を補いたければ100~150Hz位を上げたり、中音域を上げたければ500~800Hzあたりを上げたり、ドンシャリが良ければ中音域を下げたり出来るので、音作りの自由度が増えました。逆に音作りの迷子になりそうです。
以上、本日も最後まで見てくださりありがとうございます。
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