使用楽器紹介 SPECTOR BASS

ベース

今回は、所有しているベースを紹介します。

まずは、SPECTOR EURO4LX-TWです。チェコ製、キルテッドメイプルトップアルダーバックでマットブラックステイン仕上げになっています。ユーロのネックスルーなので、USAと同じフルカーブドNSボディです。ハードウェアはゴールドです。重量は重めです。感覚的に4.3kg位ありそうです。

ヘッドもブラックです。スペクターロゴもパールなのが良いですね。ナットはブラスです。ユーロのナットは鋳造という噂がありますが、見たところわかりません。マザーオブパールクラウンインレイもかっこいいです。指板はローズウッド。ナット幅は約41.5㎜(カタログ値1.64インチ)。

チューナーはシャラーです。今まで安い機材しか使っていなかったので、わかりませんでしたが、このペグは滑らかで、そしてしっかりしているという高級ペグです。

ブリッジはスペクターロッキングブリッジ。調整はスペクターファンコミュニティのオリジナルブリッジ調整法を参考にしています。弦間は約19㎜(カタログ値0.75インチ)。

ピックアップはEMG35TWを2発積んでいます。タップでシングルとハムバッカーの切り替えが出来ます。PJサウンドが欲しくなったら、EMG35PとEMG35Jを載せようと思っています。

プリアンプはSPECTOR TonePumpです。トリムでゲインの調整が出来ます。

わかりにくいですが、スペクターフルカーブドボディです。

ネックの太さ(厚さ)は約23㎜でした。ネックは太目ですね。ネックはグラファイト補強のメイプル3ピースで頑丈な感じですね。

音に関してはスペクターならではのズンビンという感じでもなかったんですが、ナチュラルコンプっぽい音と、サスティーンの長さはは凄いと思いました。EQですが、低音を限界まで下げると、高音が目立つ感じになり、高音を限界まで下げると低音が目立ってくる感じで、michalik BP-4の説明通りブースト&カットのEQということと、ベース+ 14dB / -4dB、トレブル+ 14dB / -12dBという感じでセンターが中央にないので、くせのあるEQだと思いました。ちなみにスペクターのHPではブーストのみ+18dBとなっています。

2本目は、SPECTOR Performer4SPECIAL ACTIVEです。マホガニーボディでトランスブラックのオープンポアフィニッシュ(木目の導管が目立つ塗装)だそうです。ハードウェアはクロームです。重量は軽めです。そのせいか、ヘッド落ちします。感覚的に3.5kg位な感じです。

ヘッドはボディと同色マッチングヘッドになっています。チューナーは可もなく不可もなくといったところです。ナットは、ブラスに交換済みです。指板はローズウッドです。ナット幅は約40㎜(カタログ値1.57インチ)。

PJレイアウトのピックアップはメーカー不明。Pピックアップは出来れば高音弦側がネックよりの方が良かったです。ブリッジはSPECTOR CUSTUMブリッジだそうです。パフォーマーはこの手のブリッジを使っているようです。この写真だと木目がわかりますね。弦間は約18.5㎜←良く測ったら約18㎜でした(カタログ値0.7インチ)。

プリアンプはG&Bというところの2バンドEQです。ブースト&カット出来ます。

Performerなのでフラットボディですね。ネックジョイントは5点留めのボルトオンです。

ネックの太さは約20㎜でした。ネックは薄く感じます。メイプル1ピースのネックです。

音に関しては、ボディのせいか少し軽い感じ、EQのききはそこそこで過激にはききません。使い慣れてきているせいか、以前よりは自分好みの音に出来ていると思います。

本日も最後まで見てくださりありがとうございます。



スペクターレジェンドもカーブドボディだそうです。


SPECTOR Legend5 Standard Sunburst スペクター レジェンド スタンダード サンバースト カーブド・ボディ エレキベース 5弦ベース

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