IBANEZ GSR370 修理 金額

ベース

IBANEZ GSR370のネックがヤフオクで出ていたのをGETしたので、その他パーツを付けていくのと、総額でいくらかかったのかを計算していきます。

以前改造した後、自作ピックガードを外して、各種パーツを取り付けてあります。

ヤフオクでGETしたネック。ペグを取り付けて、自作トラスロッドカバーを付けてあります。

ネックをボルトオンすれば完成のはずだったんですが、ねじ穴が違っていて、ビスが入りません。なので、ドリルでビス穴を開けていきました。

勢いあまって指板まで貫通してしまいました。かなりショック!

ホームセンターで床補修用のパテを買ってきました。

ダークオークを使ったんですが、色が合いませんでした。マジックで木目を書いていこうとも思いましたが、艶が変わったりしてうまくいく想像が出来なかったので、このままいきます。

自作トラスロッドカバー。元々持っていたSR370のトラスロッドカバーを型にしてプラ板を切って作りました。これもビス穴が違うようでビスが斜めになっています。

ビスをケチって安いホームセンターのビスを打ったらねじ切れました。ちなみに元の穴と1cm程度違いがあります。IBANEZのSRシリーズのネックとボディでも作った時期によってボルトオン出来ないので、ヤフオクなどでパーツを揃える場合は注意が必要ですね。

ねじ切れたビスを鉄用キリで削っていくために、板でガイドを作っていこうと思いました。

板に穴を開けました。

板をひっくり返して、ネックの上にのせて、ねじ切れていないところのビスを打って固定します。そして木の穴をガイドにビスを削っていこうとしたら、キリ先がずれてうまく削れませんでした。

だんだん面倒になってきたので、ネックとボディを仮留めして直接キリで穴あけをすることにしました。

今度はネック用のブッシュとビスのセットをAmazonで買いましたが、長さが長いです。購入したものが、約45mm、SR370のものが約40mmと約35mmでした。

長ければ切るだけです。番線カッターで切れるかと思って力を込めましたが、番線カッターの刃がやられそうだったのでやめました。

サンダーでカットします。ねじの山に気を使って、慎重にカットします。

こんな感じで切ってみました。

ブッシュとビスでしっかり固定できました。

予想以上に手間がかかりましたが、完成しました。

今回かかった金額

ボディ(ヤフオク):3310円

ネック(ヤフオク):3000円

JJピックアップ(Amazon):1260円

ハムピックアップ(Amazon):1460円

ポット類(Amazon):1108円

配線(Amazon):660円

ペグ(Amazon):1556円

ブリッジ(Amazon):1230円

ノブ(Amazon):860円

ストラップピン(Amazon):660円

ネックジョイントビス(Amazon):650円

合計15754円でした。

本当は売るつもりで直しましたが、このベースを1万5千円以上で買う人はいないと思うので、後で友達にあげてインテリアにでもしてもらいます。

本日も最後まで見てくださりありがとうございます。




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