私のスペクターのレジェンドはピックアップがSSD-INCでEMG-HZのようなパッシブハム2発のモデルですが、PJサウンドにしたくなったので、交換することにしました。EMGは無半田で接続可能なので、無半田で取り付けられるように配線を加工していこうと思います。
まずはピックアップの外観。正面から見たところは、違いはわかりません。
ピックアップの裏面を見るとシールで型番が書いてあります。上が40P5、下が40Jです。
TonePumpからバッテリーにつながる赤い線にゴムが付いています。
Amazonで買ったデュポンコネクタのメスを赤い線に取り付けます。
これに1Pコネクタを取り付けます。この線はピックアップの赤い線とつなげることになります。
ピックアップのザグリに導電塗料が雑に塗ってありました。
SSD-INCのピックアップの裏には高さ調整のバネが付いていました。
せっかくなので、指板にオレンジオイルを塗って保湿しておきました。
500kのトーンポッドが付いています。TonePumpから出ている白と黒の線を切ります。
白と黒の線にそれぞれオスピンを付けます。
2Pコネクタを取り付けます。きつかったので、ピンが片方曲がりました。
マニュアルを見て配線して、リアボリュームから出る線と先ほどのTonePumpからの白と黒の線を接続します。無半田なので今後の交換も容易ですね。
ピックアップの電源線とTonePumpからの電源線を赤いバッテリーバスにつなぎます。これで完成。
ピックアップのサイズはほぼ同じですが、新ピックアップはややきつめでした。
取り付け終わって音を出したら、しっかりPJサウンドになっていました。2ハムも悪くはなかったですが、PJのゴリっとした独特の低音が好きなので、今回の交換は大成功でした。
今後はPJをひっくり返してJPにしたり、Pを追加してPPにしたり無半田で出来るので、音探しの沼にはまっていきそうです。
本日も最後まで見てくださりありがとうございます。
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