ベース　ペグ修理（Spector performer4）

以前交換した安物のペグですが、交換したものだけなめらかさがなく、気になっていたんですが、「元々付いていたペグを修理すればいいのでは？」と思い、やってみました。

壊れたペグ。回す部分に白い樹脂が入っていました。

まずは、ペグのビスを取ってみます。簡単に取れました。

ドナーとなる安物ペグもばらしていきます。白い樹脂製のやつを移植します。

白い樹脂のやつを取り付けたところ。

ベースに取り付けました。見た目は安いものと変わらないので変化なさそうですが、回した感じはなめらかに回るようになりました。

ちなみに2弦のペグを交換しました。

ペグの修理というほど大げさなものではなかったですが、機能はバッチリでした。もしペグを回していて白い樹脂が欠けてしまったら、安いペグをそのまま取り付けるのではなく、白い樹脂のものを移植した方がよいことがわかった。

そして、安いペグを使っていたからかは分からないんですが、その弦だけ弦振動が変に響くような感じだったのが、良くなったような気がします。

いずれにしても、ペグをばらして樹脂交換は自分にとって大正解でした。

本日も最後まで見てくださりありがとうございました。