卓球のラケットのグリップの寸法はカタログだと長さと幅だけでグリップの厚さは書いてないことが多いので、うちにある卓球ラケットのグリップ寸法を測っていきたいと思います。
1本目はバタフライの松下プロモデル。中学の時、ペンからカットマンに変更したときに買ったものです。グリップは長さ:95mm、幅:30mm、厚さ:23.5mm。やや楕円のグリップは握った時のフィット感は素晴らしいと思います。
2本目は、ヤサカのスウィーパー(マイナーチェンジ前)です。元々ラージをやる時に卓球おじさんの人が用意してくれたものだったんですが、松下プロだと強力ドライブが抑えにくいので、弾みの弱いスウィーパーは丁度良くしばらく使っていました。グリップは長さ:100mm、幅:29mm、厚さ:21.5mm。やや平べったい感じのグリップですが、昔のバタフライのディフェンスよりは平べったくない感じです。
3本目は、ヤサカのスウィーパー(マイナーチェンジ後)です。グリップデザインが変わり好みのデザインになったので、2本目のスウィーパーを買いました。グリップは長さ:100mm、幅:29mm、厚さ:23.5mm。測るまで気にしてなかったんですが、マイナーチェンジでグリップの厚さがやや変わっていました。グリップは上と同様に平べったい感じで、握った感じは良くはないけど悪くもない感じでした。
子供が卓球をやるようだったので、ヤサカのスウェーデンクラシックを買い与えました。グリップはフレアで長さ:100mm、幅:27.5~35mm、厚さ:22.5~25mm。フレアなので、一番細いところと、グリップエンドの一番太いところを測りました。一般的なフレアグリップはこんな感じなんだと思います。
次は中国式ペンのヤサカマリンエキストラオフェンシブです。グリップは長さ:83mm、幅:26.5~34mm、厚さ:23~24.5mm。一般的な中国式はこんな感じなんだと思います。
次は檜単板を懐かしく思って買ったニッタクの雅です。グリップはフレアで長さ:100mm、幅:26.5~34mm、厚さ:23~24.5mm。本体が檜単板で9mmあるので、グリップもやや厚めでまるく握りやすい感じでした。檜単板のソフトな打球感は気持ちいい感触があります。
次は廃番セールで買ったヤサカのゼバレートです。グリップはフレアで長さ:100mm、幅:25.5~33.5mm、厚さ:22.5~25mm。何かに書いてあったと思いますが、グリップを通常より細くしているとのことでしたが、スウェーデンクラシックと比べて、幅が2mm程度細くなっていました。厚さは変わっていないようです。細いフレアも握りやすいです。
ゼバレートのPBカーボンは厚さ0.2~0.3mm位に見えます。
次はドニックのワルドナーセンゾーウルトラカーボンです。グリップは長さ:100mm、幅:28.5mm、厚さ:23mm。丸い感じのストレートグリップです。使いこなせなかったので、お蔵入りしてます。
ワルドナセンゾーウルトラカーボンのカーボンは0.1mm位に見えます。かなり薄いです。
次は中学のころ卓球を辞めた先輩からもらったバタフライのアルーアです。グリップは長さ:100mm、幅:30mm、厚さ:23mm。グリップは松下プロとほぼ同じで握りやすいです。柳3枚+カーボンの狂気のラケットで、柳の手にぼごんと響く感じが馴染めずにずっとお蔵入りしてます。
アルーアのTAMCA5000カーボンは0.3~0.4mm位に見えます。
最後はニッタクのペンドライブです。日本式ペンはどこも変わらないと思うので、グリップ寸法は測ってません。このラケットは最初に卓球を始めた時に、檜単板ペンを使っていたんですが、台にぶつけた時に割れてしまったので、割れないようにカーボン入りを選んだものです。檜3枚+カーボンのラケットで、打球感は硬く感じ手に馴染まなかったので、これもお蔵入りしてます。
ペンドライブのカーボンは0.2~0.3mm位に見えます。
いろいろラケットを測ってみましたが、卓球ショップに行けるなら実際に握ってみることをお勧めしますが、なかなか卓球ショップに行けない人等の参考になれば幸いです。
本日も最後まで見てくださりありがとうございます。
ヴィクタス(VICTAS) 卓球 ラケット 松下浩二 使用モデル ストレート 028005
ヴィクタス(VICTAS) 卓球 ラケット 守備用シェークハンドラケット 松下浩二 ZC ストレート ST 310315
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