2弦の変な響きを修正する為にナット交換してみようと思ったので今回はナットを交換してみました。
Amazonで送料含めて1000円位で売っていたブラス製ナットです。
現状のプラスチック?製と並べてみました。高さ×幅×厚さは9㎜×40㎜×5㎜でほぼ同じでした。
重ねてみたらぴったりでした。
もともとついていたナットは少し下側がテーパー付いていて、今回のブラスナットはテーパーなしなのですこしトラスロッドカバーとの隙間ができます。
トラスロッドカバーと弦を復旧しました。近くで見ると隙間が気になります。
ナットだけゴールドで他の金属類がクロームなので見た目はいまいちな感じになりました。
見た目はアレですが、音の変化としては、開放弦のサスティーンが良くなったと思います。これはこれで満足ですね。
結局、ナット交換で2弦の変な響きは変わらずだったんですが、試しに弦を新しいものに張り替えてみたら、何事もなかったかのように2弦の変な響きはなくなりました。
変な響きだったのは弦の張り替え方に問題があったかもしれないのと、そもそも弦のエンドの丸い金具がわずかに大きくてブリッジの穴につっかかっているような感じだったのが悪かったのかもしれません。ちなみに↑の写真に左側がもともと使っていたアーニーボールのエンド、右側が新しく交換したダダリオのエンドです。
寸法はアーニーボールが6.5㎜、ダダリオが6.0㎜でした。
ただアーニーボールの弦は割とお気に入りなので、次からは弦の張り替えは気をつけて丁寧に交換しようと思いました。
本日も最後まで見てくださりありがとうございます。
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