1級建築施工管理技士試験 勉強法

令和2年度の実地試験で合格出来たので、僕の行った勉強法を紹介します。

まず、学科試験からですが、準備するものは、過去問題集と参考書です。過去問が準備できたら、あとはひたすら過去問をやるだけなんですが、僕が意識していたところは、①:1日10分でもいいからなるべく毎日勉強すること(試験が近づくにつれて時間は増やしました)、②:過去問の答えが、施工的にイメージしずらかった場合に参考書で調べたりして、施工方法に興味を持つように意識的にしてました。学科対策はこの2つでした。勉強を開始するのは試験日から3か月前くらいから始めれば無理なく出来ると思います。

そして、実地試験ですが、準備するものは過去問ですが、僕的に良かったのは、GET研究所というところの、「1級建築施工管理技術検定 実地試験 (スーパーテキストシリーズ)」でした。ユーチューブに過去動画もあったので、ラジオ代わりに聞いて頭に詰め込みました(あのおじさんの話し方が無理な人は過去問をひたすら行いましょう)。それと、一番重要なのが、経験記述だと思うんですが、これも自分の過去の工事の中から今年出そうなところに対応した文を3つくらい作っておくことが大事だと思いました。

以上の方法で、合格することが出来ました。およその合格率は、学科40%、実地40%と数字をみると半数以上が合格しないわけですが、合格基準はだいたい100点満点計算で60点以上なので、頑張ればなんとかなると思います。上にも書きましたが、重要なのは毎日少しでも良いので勉強することと、経験記述の準備(実際の作文を3つくらい作る)をすることだと思います。気持ち的には今出来る最高の準備をして試験に臨むという感じです。

このブログを見てくれたあなたが、合格出来ることを願っております。

本日も最後まで見てくださりありがとうございます。



↓令和2年度版です。過去の動画はユーチューブで見れるので、テキスト買う前に動画をチェック!


分野別問題解説集 1級建築施工管理技術検定学科試験〈令和2年度〉 (スーパーテキストシリーズ)

↓令和2年度版です。


令和2年度 分野別問題解説集 1級建築施工管理技術検定 実地試験 (スーパーテキストシリーズ)

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